光-電子相関顕微鏡用冷却ステージ

-140℃以下

クライオTEMとクライオ蛍光顕微鏡観察を一つのサンプルで観察できるステージは、コンパクトでハンドリングが簡単でなければなりません。

  • 特徴
  • ラインナップ

特徴PECULIARITY

これまで光学顕微鏡と電子顕微鏡の繋がりが欠けていました。クライオTEMではサンプルの特定場所を探すのに時間がかかり、さらにTEMの光線に長時間さらされるためサンプルが損傷する可能性がありました。
最適化された汚染のない低温検鏡は、蛍光顕微鏡や共焦点顕微鏡の画像をクライオ透過型電子顕微鏡でそれぞれ取り込んだ画像と比較することができます。
本装置を用いて事前に蛍光顕微鏡で使用することで、TEM でサンプルを光線にさらす時間をできるだけ短くすることができます

冷媒は液体窒素を注ぐのみで冷却できます。

移動を用意にすることを考慮した本ステージはデュワーも一体になっており、必要なときに必要な分の液体窒素を自動供給します。

汎用のグリッドを使用することができます。

汎用のグリッドを用いることができ、お使いのグリッドも使用することができます。

サンプルの移動をスムーズに行うことができます

ジョイステックを使用し、3つのサンプルの観察したい場所をスムーズに探し出すことができます。

常に最適な環境に保たれます。

温度管理はデュワー・チャンバー、試料台を常にモニターしており、必要に応じてチャンバーに備えられた照明を使い内部の状態を確認することができます。

ラインナップLINE UP

型式CMS196 温度範囲-140℃以下

・透過・反射観察可能
・対物レンズ 4~100倍(ドライレンズ)